通勤時間ゼロ!在宅ワークはいいことづくめの環境?
こんにちは、ライフとキャリアをつないで楽しい生活をサポートする きたでFPキャリア工房の北出 紳一郎です。
通勤時間はどのくらい?
皆さんは普段会社に通われる時間はどのくらいでしょうか?
1時間以内という方が多いと思いますが、中には1時間を超えて2時間近くなんていう方もいらしゃるかもしれませんね。
都内の勤務先でお住まいが23区外の場合、乗継もあって時間がかかるのではないでしょうか。
僕の場合は、Door to Doorでだいたい1時間半くらいでした。
乗り換えは2回。
JR→東京メトロ→東京メトロです。
超激混みの路線ではありませんでしたが、なかなか長いなと感じていました。
通勤時間に何をしますか?
往復3時間の通勤時間。
僕はもっぱらスマホと読書と睡眠でした。
ついSNSやサイトをチェックしてしまいますね。
本は朝駅の本屋さんで買ったら一気に読んでしまいます。
そして運よく座れたら、寝ますね。
睡眠時間が短かったこともあり、とにかく眠かったです。
在宅ワークを始めて気づいたこと
そんな環境から在宅ワークを始めてちょうど1年。
様々な条件面を除いたら、こんなにいい環境はないというのが僕の今の思いです。
1年前は休暇の延長みたいな感じで、まだなんとなくしっくりこなかったですが、いまは違います。
ワークを自宅で集中してできるようになりました。
自宅で集中してワークをする最大のメリットは、時間に縛られないことです。
9時から17時までの勤務の中でやりくりする必要がありません。
必要なら早朝から。
場合によっては深夜まで。
状況に応じて時間を自在に使い分けれらます。
そして疲れたら…
ソファーに座ってコーヒーを飲むもよし。
ちょっと一眠りするのもよし。
自分のペースで仕事ができます。
自分でコントロールすることが必要
いいことずくめではありますが、やはり状況に流されてしまうこともあります。
たとえば
家の用事をしていたら昼になってしまった
少し片づけをしたら夕方になってしまった
ちょっと買い物ついでにカフェに入ったら夜になってしまった
などなど。
勤務時代も休日はそんなことがありました。
でも在宅ワークの場合は毎日がワークです。
それも生活面と仕事面の両方とも同じ日に行っていくわけです。
今日はここまでやる
これとこれは必ずやる
など自分で決めなくてはならないですね。
誰も決めてくれないし、やらなくても怒られもしない。
ペナルティがないかわりにやらなければずっとそのまま残る。
そんなことに気づきます。
何のためにやるのか
結局のところその作業は何のためにやるのか?
絶対に必要なことなのか?
やらなくてもいいことなのか?
を常に自分に問いかけて、その時々で選択を繰り返していくんですね。
気兼ねなく生きていける反面、自分を律しなければ流れていく。
それが在宅ワーカーだと思います。
今日は自戒を込めて書いてみました。