資格を取った後にわかるもうひとつのメリットとは

こんにちは、ライフとキャリアをつないで楽しい生活をサポートする きたでFPキャリ工房の北出 紳一郎です。

資格を取る目的は

皆さんは何らかの資格をお持ちだと思います。

運転免許が一番多いでしょう。

お仕事に必須な国家資格はもちろん、実績がある民間資格や趣味的な資格まで様々ですね。

その資格を取る目的は何でしょう。

仕事に活かすため

生活にうるおいをもたらすため

スキルアップのため

趣味のため

ではその資格を取ったらどう生かしていますか

資格が生み出すもうひとつのメリット

お仕事そのものに直結する資格は、収入増になったり活動の幅が広がったり。

資格から生まれる直接的な利益といってもいいですね。

もちろん一番大切なことです。

僕は資格が生み出すもうひとつのメリットがあると感じています。

これは自分の経験からくるものです。

それは、

交流

です。

FP

僕はAFPとキャリアコンサルタントの資格を持っています。

AFPは日本FP協会が運営す、キャリアコンサルタントは国家資格化されています。

FP協会からは毎月会報誌が送られてきます。

そこでは、SG(スタディグループ)や支部フォーラム、セミナーの告知が満載。

キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントは、いくつかの団体がありますが、僕が所属している団体からは、支部活動やセミナーなどの案内が満載。

AFP・キャリアコンサルタントとも、資格維持要件として更新講習を受ける必要があります。

AFPは2年に1度、キャリアコンサルタントは5年に1度の更新です。

更新講習の情報も随時案内されてきます。

これらを上手に組み合わせて、自由に講習やセミナ-に参加することができるのです。

クローズでオープンな交流の場

このような具体的なことは、資格取得後にわかってくるようになります。

そして徐々にいろいろな場に行ってみてわかること。

それは、クローズドでオープンな交流の場なのだということです。

どういうことかというと、

資格を取得したものだけが集まる場なのでクローズド。

その中では自由に参加できるのでオープン。

ということです。

同じ志を持った人たちが集まる場は、不思議と同じ空気感や波長を感じます。

心地いいんですね。

異業種交流会にありがちな、ゴリゴリ、ざわざわといった違和感もありません。

このクローズドでオープンな交流こそが、資格を取るもうひとつのメリットだと考えます。

資格を活かそう

せっかくとった資格。

交流をする目的で生かすもありですね。

特にシニアの方は、収入を得ることが目的ではなく、交流の場ととらえれば、資格取得も魅力的なのではないでしょうか。

先ほどご紹介したFPとキャリアコンサルタントはいずれもシニアの方にもおすすめです。

資格取得のためには少なくないお金が必要です。

けれども、それを上回るベネフィットが得られるかも知れませんね。

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