FPジャーナルに記事が掲載されて感じた個を発信する大切さ
こんにちは、ライフとキャリアをつないで楽しい生活をサポートする きたでFPキャリア工房の北出 紳一郎です。
ライターさんからのメールが始まりでした
さかのぼること4か月前、9月のとある日にメールが1通届きました。
ライターさんからのメールです。
FPジャーナルに掲載する記事の取材をお願いしたいという内容です。
まずびっくりしたのは、僕のこのブログのお問合せフォームをお使いになられてご連絡いただいたことです。
ライターさんにお伺いしたところ、 FPでこの分野の発信をされている方を探すために FP シェアリングエコノミーで検索されたそうです。
シェアエコの記事自体はひとつだったので、まさにピンポイントの選択だったようです。
メールでやりとりする中で、スキルのシェアについてお伺いしたいということがわかりました。
僕でよければということで、お会いしたのが9月。
スキルのシェアは資産の有効活用
インタビュー形式でお話が進みます。
スキルのシェアでも様々なプラットフォーム(サービス)があります。
僕が登録しているランサーズやクラウドワークス、ビザスク、ココナラなどを中心に、それぞれの特徴や向く人をお話したんです。
専門性を要するものからそれほどでもないものまで多々ある中で、まずご自分に合いそうなサービスに登録してみましょうというのが僕の主旨です。
特に、会社を離れてセカンドキャリアを考えている中で時間を有効に利用してご自信のスキルを活用したい方や、子育て中で外出が難しい主婦の方が、ご自身の得意なスキルを使うことで、社会的な貢献ができ自己効力感が高まることが期待できると考えます。
実際に得られる収入は、副収入のレベルになることも多いと思いますが、雇用されているときと違って、自分で好きなことやりたいことだけ選べるというメリットがあります。
そんなことをライターさんにお伝えしました。
記事のゲラを見て感じたこと
2か月ほど経って、記事のゲラが送信されてきました。
あらかじめお送りしてあった僕の写真とプロフィールが特集ページの先頭に載っていてちょっとびっくり。
お伝えした内容をわかりやすく簡潔にまとめてくださっていて、プロのお仕事だなと感じながら、
若干修正をさせていただき原稿をお戻ししました。
実際に紙面に載ったのがこちらです
こうして自分のコメントが記事として紙面に載るのを見るとすごくうれしいですね。
誰もが情報発信者になれる時代です
僕は決してこの分野の専門家でも熟達者でもありません。
それでもこうして取材をされる機会をいただいたということは、ひとえにWEBで情報発進をしていたからです。
いいアイデアやすぐれたスキルをお持ちの方が、それを知られていないのはもったいないと思います。
伝わらなければ存在していないのと同じ、ですね。
日々ご自身のスキルを発信し続けることが、一番手早くコストもかからずシェアできる時代なんです。
今回の取材を通してそんなことを感じました。