キャリアコンサルタント試験の学科・論述で当日気をつけること

こんにちは、ライフとキャリアをつないで楽しい生活をサポートする きたでFPキャリア工房の北出 紳一郎です。

いよいよ明日8月26日は第9回キャリアコンサルタント試験の学科と論述ですね。

ここまで皆さんお忙しいお仕事と両立しながら、仕上げてこられたことと思います。

本当におつかれさまでした。

試験当日に気をつけること

僕が感じた試験当日の留意事項について書いてみたいと思います。

まず、試験会場までのルートと所要時間ですね。

すでに検索されているとは思いますが、念のため確認しましょう。

会場周辺に店舗があるかなども要チェックですね。

暑い季節ですので、水分補給のための水の用意と保冷剤なども念のため。

受験票ももちろんお忘れなく。

筆記用具もすでに準備済みと思います。

鉛筆またはシャープペンは複数準備。

消しゴムもふたつあった方がいいです。

腕時計もあると安心ですね。

試験会場に着いたら

試験会場の敷地内で、受験生が待機する場所があると思います。

そこで気持ちを整えましょう。

開場時間までは試験会場には入れませんのでご留意ください。

開場内は複数の部屋に分かれています。

受験番号を確認して自席に着きます。

周囲を見回して、クラスメイトがいたら声をかけてリラックスするものありです。

トイレは早めに。

水は試験中はカバンにしまいます。

学科試験は

学科はいままで学んだことの集大成です。

第8回試験は第7回に比べて設問が分かりやすくなったように思います。

初見の施策や法令等も落ち着いて間違いを消去すれば、答えにたどり着くはず。

50問中35問で合格なので、15問は間違えても大丈夫。

バッファーをみて10問まではわからなくてもOKとしましょう。

午後の論述までの間はなにをするか

実はこの時間をどう過ごすかが大事です。

学科の答え合わせをクラスメイトとすることで、次の論述へ切り替えができるのならそれもありだと思います。

でももし論述の仕上げをしたいなら、クラスメイトや知り合いとは少し離れて、自分の居場所と時間を確保しましょう。

学科が思った以上にわからなくてもやもやしているときに、答え合わせをしてしまうと気持ちが揺れてしまうかもしれません。

特に内向的な人は、静かに集中した方が落ち着くと思います。

そして論述の準備です。

何をするか。

僕は空いた時間で白紙にどんどん字を書いていました。

書く練習です。

ひとつは重要キーワードを忘れないため。

たとえば職業能力評価基準。

わかっているつもりでも、本番では飛んでしまうかもしれません。

そしてスピート感を取り戻すため。

とにかく50分という時間は非常に短く感じるはずです。

論述を終えたら

お疲れ様でした。

おそらく頭の中がぐるぐるしていることでしょう。

一旦それを横に置いて、帰宅しましょう。

次週以降の面接に備えるため、その日はしっかりお休みください。

ここまで当日の留意事項を書いてみました。

皆さんがいままで積み上げてこられた成果をいかんなく発揮できますよう、応援しています。

 

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