トークライブから感じた自分たちが主宰するコミュニティを持つことの意義とフィードバックの大切さ

こんにちは、ライフとキャリアをつないで楽しい生活をサポートする きたでFPキャリア工房の北出 紳一郎です。

素敵なトークライブに参加しました

先日「コミュニティで働き方をデザインする」というテーマの、とても楽しいトークライブに参加してきました。(イベントはすでに終了しています)

おひとりは、「マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書」などの著書で有名な大嶋祥誉さん。

大嶋さんは僕が大好きな作家さんで、実は以前メッセージを添えてFacebookの友達リクエストを大嶋さんにお送りしたところ、快くお受けいただいた気さくな方です。

今回のトークでも、ご自身のご経験からたくさんのフィードバックをいただきました。

お話の中で出た好きなことと得意なことを2×2マトリクスにしてみると、自分がやりたいことが見えてきます。

働き方1.0組織→ 2.0自立→ 3.0共有という切り口も、自分のキャリアにあてはめてみるとよく理解できます。

ますます大嶋さんが好きになりました。

もうおひとりは、会社員時代からコミュニティ作りと集客に実績があるオンラインサロンコンサルタントの中里桃子さん。

中里さんは初めてお目にかかりました。

とてもにこやかな表情と心地よい素敵な声に魅了されてしまいました。

お二人とも会社経営者です。

起業で独自化したポジションを獲得したお二人のお話をすごく興味深くお聴きしました。

お二人の共通したコメントとても印象に残っているのが、「会社を辞めないでキャラ変しよう、役割の試着をしよう」

与えられたポジションで一旦別のキャラ設定してみる、もしうまくいかなかったらもとに戻せばいい、ということです。

あせって独立・起業しなくても、会社というセイフティネットを確保したうえで、独自化を目指していく。

そんな風に受け止めました。

会社にいるとどうしても仕事に全力投球してしまいがちですね。

中里さんは、6:4くらいの割合でリソース配分してみましょう、会社と家の二つの役割だとリスク50%ですが複数の役割を持つことでポートフォリオのリスク分散しましょう、というったユニークな視点でご自身のご経験をお話しされていました。

コミュニティは、同じ志を持った人たちが、安心安全の場として自分の居場所を確保できて、多様な生き方を担保できる、そして入るも出るも自由。

中里さんのコミュニティが起業直後から多様な活動をされているのも、それを実践されているからなんだなと感じます。

中里さんたちが運営するコミュニティの作り方講座のFacebookページはこちらです。

セミナーやワークで受けた気づきをどう活かすか

トークライブのあとに質問の時間があり、僕は最後に質問しました。

僕ももうひとつの仕事である音楽教室のビジネス展開について事例をお出しして質問させていただきました。

おふたりからのフィードバックは…小さく始める。

ニーズがあるか見極めることが非常に大切です。

早速家に帰って音楽教室の社長である奥さんに共有。

具体的なやり方や、僕たちができること、強みはなんだろうとすぐに話は展開していきます。

よくセミナーやワークショップに参加して、「気づきをいただきました」という感想がありますね。

気づいただけでは1ミリも変わりません。

気づいたらどう行動するか。

なにか一つでも小さくても始めることが大切なんだと思います。

今回のトークライブは、僕たち教室のコミュニティを作るとしたらどんな風にしたらいいか、どんな人に参加してほしいか、オンラインコミュニティを作るとしたらどのコンテンツ・ツールがいいかなど、たくさんのテーマが浮かびました。

参加料はたったの1000円です。

投資コスト1000円からどう展開していくかで、何百倍にもリターンの可能性がある。

常にそういう視点でセミナーやワークショップに参加したいですね。

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