キャリアコンサルタント試験当日でいちばん大切なアウトプット

こんにちは、ライフとキャリアをつないで楽しい生活をサポートする きたでFPキャリア工房の北出 紳一郎です。

11月25日は第10回キャリアコンサルタント試験

受験生の皆様、ここまで長きにわたるインプットを続けてこられたと思います。

特に第9回の学科は、極めて合格率が低かったので、今回再チャレンジの方も多いと思います。

いよいよ明日は長らく積み上げてきたことをアウトプットする日です。

大量かつ深くインプットしたことを、最大限アウトプットしたいですね。

試験当日アウトプットすること

そのためには、試験開始直前までアウトプットし続けることが大切だと思います。

僕が考える試験当日のアウトプットの方法についてお伝えしますね。

学科試験のアウトプット

学科はあまりにも学習範囲が広いので、すべての分野を短い時間で見るのは難しいです。

自分のノートにまとめたものがあればそれを見るか、みんなで合格の一問一答を流していくか。

重要キーワードを紙に書きます。

小さな声で呟きます。

電車の中では目で追います。

五感を使ってインプットしたことを呼び戻すことです。

論述試験当日のアウトプット

論述は最もアウトプットが重要です。

試験当日よりどのくらい前に論述のアウトプットをしましたか。

もし1週間以上空いているようでしたら、指が慣れていなくて追いつかないかもしれません。

学科が終わったあとはひたすら書く練習をしましょう。

過去問でも模擬試験でもいいので、白紙に書いていきます。

もちろん模範解答は見ません。

重要キーワードをうっかり失念してしまったり、文章の構成が前後したりしませんか。

ジョブ・カード、キャリア・インサイト、職業能力評価基準、ハローワーク…

就活、無業者、転職、退職、育児…

想定する場面でどれを情報提供するのか、決めていますか。

ピアノの練習と同じで、紙に書くというのも毎日の積み重ねです。

当日は50分という時間で書き切らなければなりません。

試験直前の貴重な時間を大切に使ってみてくださいね。

試験当日気をつけること

前回の試験にむけてこんな記事も書きました。

キャリアコンサルタント試験の学科・論述で当日気をつけること

体調を整えて余裕をもってベストな状態で試験に臨んでくださいね。

養成講座の受講を開始してから長い長い受験生活もあと一息です。

皆様を応援しています。

 

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